北海道フリー切符の旅 (part4)



 北海道4日目です。
この日は、旭川からスタートです。まずは、富良野線に乗って、富良野へ向かいます。
富良野線で有名なのは、ラベンダー畑が車窓から広がる景色ですね。
6月上旬だとどうなのでしょうか?
 富良野線のホームは、函館本線のホームよりかなり離れたところにあります。
間には、何もなく、なんとなく廃墟化していますね。
富良野線は、美瑛までは、空いていました。注目するラベンダー畑は、緑色をしておりました。理由はわかりますね。まだ時期が早かったのです。
美瑛から先は、通学列車となり、3両編成の列車には、高校生で満員でした。
 終点の富良野駅では、都会のラッシュのような光景が広がっておりました。ほとんどがサラリーマンではなく、高校生でした。
筆者は、富良野では降りずに、昨日乗った根室本線で滝川へ行きます。乗車した「快速」は、ガラガラでした。
 列車は、キハ40系でした。のんびりと走っていきます。
この駅は、芦別駅です。昔、この根室本線にも特急が走っていたときは、停車駅だったのですが、石勝線が開通してからは、寂れていきましたね。
 滝川へついた後、「スーパーホワイトアロー」で札幌へ行き、札幌からは、「スーパー北斗」で東室蘭まで行きました。
キハ281系も283系と同じく快適に過ごせました。
1時間20分ほどで東室蘭に着きました。次は、盲腸線である、室蘭へ向かいます。 
東室蘭から普通に乗り、10分ほどで室蘭に着きました。室蘭は天気がよかったですね。南へ行けば行くほど天候は回復しているようです。
 
室蘭駅から、普通に乗り、東室蘭へ戻ります。東室蘭からは、283系「スーパー北斗」に乗って、南千歳に引き返します。
次は、夕張に向けて旅立ちます。 
南千歳からは、普通列車に乗って、新夕張へ来ました。
ここは、石勝線開通前は、紅葉山という駅でした。
筆者としては、響きの良い名前なんですけどね。ここから夕張へ向かいます。
列車は夕張駅に着きました。
夕張駅も大きく変貌した駅です。昔はもっと先のほうに駅があったのですが、今では巨大ホテルの目の前にあります。
折り返しの列車に乗って、新夕張に戻りました。

 新夕張からは、「スーパーとかち」の283系に乗って、札幌へ戻りました。
今宵は、札幌で泊まることにします。




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